2008/05/17

MSV RGC-80ジムキャノンについて!

MSVシリーズの記事もこれで第4弾です。
今回は、RGC-80ジムキャノンについてです。

ジムキャノンは、見た目がジムにキャノン砲を付けただけという機体です。

ただ解説書には、面白いことが書かれていました。

当初RX計画では、75、77、78と開発が進むにつれて連邦軍内では、RX-77つまりガンキャノンが実用的で量産化が見込まれていたようです。

ただ、サイド7がジオンパトロール隊の襲撃に会い、ガンキャノンもホワイトベースに1機を残して消失したが、RX-78を祖とする、RGM-79ジムの開発は進んでいた。
このときも、RX-77はジャブローに4機残っていた。

コアファイターをなくしコアブロックの昨日を残したままで、開発中のジムに360mm低反動キャノンが2門付けられたものが開発されたが、重量バランス等の問題を残した。

そこで、キャノン砲を一門にし、脚部をRX-77と同仕様とすることで解決を図った機体がこのRGC-80ジムキャノンです。

ジムキャノンは結局48機生産され、14機が宇宙へ配備され、北米に6機配備、さらにアフリカ戦線に19機配備されたとあります。

なかなかに濃い解説書です。

こういう、配備された記録とかがリアル感をあおります。
またカラーリングも、ジムに準拠したものと、濃淡のグレーで塗装されたタイプ、それとアフリカ戦線のサンドカラーと3種類ほどあるそうです。

実戦配備されなかった、両肩に360mmロケット砲を積んだジムも見てみたかったですね。

パッケージは、RGM-79に準拠したカラーリングのものです。
R0012129

解説書の裏には、アフリカ戦線に投入されたジムキャノンのカラーリングが紹介されています。
こういうサンドカラーは、好きですね。妙にリアル感があります。
R0012130
R0012131
R0012132

キットは、他のキット同様白一色になっています。
ジムキャノンも、今のHGUCジムと2個イチで作っている方もよく見かけます。

できれば私も、2個イチで製作したい思いますが...、まだまだ先ですね。

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2008/05/04

MSV MS-06Fザクマインレイヤーについて

MS-06F ザクマインレイヤーのキットを、ようやく入手しました。

これは、ヨドバシ梅田や、この前紹介したエンゼルなど店舗では、全然売ってませんでした。
ネット通販でようやく手に入れました。

ただ、あまり人気がないのか在庫のあるネット店舗が2、3ありました。
今回は、楽天にもショップのある「アルバトロス」で購入しました。

私的には、このザクマインレイヤーはMSVシリーズの中では、かなり上位にランクされる機体なんですけどね。

といっても、基本的にはF型ザクに機雷散布用バックパックを付けただけなのですが...
このキットの「みそ」は、別にあります。

なんとF型の一般機とコンパチになっているんです。
巷でも語られていることですが、当時としては一番「完璧」なザクⅡが手に入るというわけです。

ちょっと話は長くなりますが...
一番最初に発売された、1/144の量産型ザクは足首も動かないし、スパイクアーマーも左肩に一体化されているし、満足のいくキットではありませんでした。

次に、ガンプラブームにのって1/144旧ザクが出ました。
これが、足首も動き、脚も開くと言うかなりできの良いキットでした。

腕に覚えのある人間は、それこそ量産型ザクより出来が良い旧ザクを改良して量産型ザクにするというのが定番になっていました。

そして、MSVがシリーズ化され、色々なザクが発売されました。
ただ、どれも出来が良いのですが、量産型ザクとはかけ離れた存在でした。

そこへ、シリーズ№25にしてようやくザクⅡマインレイヤーが発売されたのです。
当時、究極の1/144量産型ザクが作れるという売り文句で、買ってしまった覚えがあります。

こういうキットを、20数年経って同じ形で手に入れられたと言うのが、先ず嬉しいですね。

さてキットですが、パッケージは、おなじみの石橋謙一氏です。
R0012133

解説書にもありますが、機雷散布中のザクを捕らえたショットです。
ムサイにも、補給ベッドが設けられて任務に参加したとありましたので、その通りの絵になっています。
R0012134

有視界戦闘が常識の世界では、連邦の艦隊に結構打撃を与えたようです。

究極の量産型ザクということなのか、解説書には、マインレイヤーの機体解説よりも、ザクがジオニック社によって開発され、量産化され戦線に投入されるまでの経過が主に語られています。

MS-01から解説されていますが、MS-03、MS-04の頃には、ほぼ今のザクの形にはなっていたようです。
また、ここにパイロットマニュアルを作成したエリオット・レム少尉のことも記載されていますね。

本当に、各キットについているこの解説書は内容が濃いです。

裏面は、機雷散布ポッド付きのものと、ノーマルのザクの2点が載っています。
これは良いですね。
R0012135

今から見ると、この丸い握りこぶしはナンだと思う部分もありますが、心ときめきます。

ランナーを見ると、上の方に機雷散布ポッドのパーツがありますが、ご多分に漏れず緑一色です。
しかも、機体色とはほど遠い、濃い緑色になってます。
R0012136

できれば、今製作中のHGUC量産型ザクに、機雷散布ポッド付けて見たいですね。
HGUC量産型ザクが、気に入る出来になったら考えてみたいと思います。

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2008/05/01

MSV MSN-01高速機動型ザクについて

先日発売されたMSVシリーズの紹介第2弾です。

これは入手に苦労しました。
いつもなら、ヨドバシ等で買えるのですが、これは私が行ったときには売ってませんでした。

以前、大東市の辺りを走っていた時に、道すがら見つけた小さい「模型店」を思い出したので、行って見ることにしました。
正直初めて行った店だったので、期待と不安が半々という感じでした。

エンゼルというプラモショップです。
外はガンプラの新しいポスターなどが貼ってあり、なかなか良い感じでした。

自動ドアをくぐって中に入ってみると、奥行きは余りありませんが、かなり綺麗に整理されたプラモデル店でした。
入る前は、昔からのプラモデル店で暗い店をイメージしていたので驚きでした。

ガンプラも一通りシリーズ別に揃えられており、品揃えも充実しています。
で、入った瞬間に見つけました。

新入荷だったのか、ガラスケースの上に積まれていました。
その中から、まだ入手していなかった高速機動型ザクとデザートザクを買いました。

価格も、ほぼ3割引に近い価格で非常にリーズナブルでした。
非常にラッキーでしたが、ザクキャノンやR型ザクⅡ、フルアーマーガンダム、ジムキャノンは売ってませんでした、残念です。

さてキットですが、殆どザクには見えないシルエットになっています。
R0012025

手や体は完全にジオングになっています。
ロケットが脚になっていて、かなり特異な形になっています。

脚も独立しておらず、真ん中の着陸脚でつながっています。

これは元々の機体色を見ると当然なのですが、成型色は白1色です。
R0012026

説明書は、前期のMSVと違ってモノクロの説明書です。
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後期のMSVはファイリングできるような解説書が別に付いていたようです。
あまり記憶に無いですね。
R0012028

昔もこの辺りになると、もう買ってなかったかも知れないですね。
小学生、中学生には魅力的な機体ではなかったかも。

説明書では、高速機動型ザクとなっていますが、パッケージやこの解説書では「サイコミュザク」となってます。
型式番号が、MSN-01で判るとおり、MSN-02ジオングのテストベッドになった機体です。

推進剤や、燃料の搭載量の関係で長時間の行動は出来なかったとあります。

裏面は、MS-06ZからMSN-02ジオングへ「ビショップ計画」について語られています。
ニュータイプ用の機体として、無線誘導の機体を開発する計画だったようです。
R0012029

そのプロジェクトの産物として、MAN-03ブラウ・ブロ、MS-06Zが開発されたようです。
ちなみに、MS-06Zは手にビーム砲を装備して前腕部が異常に大きくなっていたことから、マウンテンゴリラと呼ばれていたというエピソードも載っています。

ちなみに、MS-06Zは3機開発され、そのうちの2号機が改装され、ジオングのテストベッドとして型式番号がMSN-01を与えられたようです。

ア・バオア・クーでは、残りのMS-06Z2機と共に、実戦に参加した記録が残っていると書いてあります。

うーん、本当に各機体の設定がしっかりしています。
当時はこういうリアリティに、打ちのめされて感化されてたんでしょうね。

思えば、こういうTVでは見えない奥深さが、今の我々ガンダム世代を形成していったのかもしれないですね。

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2008/04/28

MSV RX-78-1プロトタイプガンダム買いました!

久々に再販されたガンダムMSVシリーズですが、全部は入手できませんでした。

やっぱり、熱すぎますね。
私くらいの年代(昭和46年生まれ)の人間が大人買いして行ったに違いないですね。

特に、ザクキャノン、ザクデザートタイプ、ザクマインレイヤー、R型ザクⅡ、フルアーマーガンダムなどは全然売ってませんね。
21日出荷だったので、出遅れた感は否めないのですが...

色々な店舗回って、何点か入手できたのでその経緯も含めて1点づつアップしていきたいと思います。

今回は、MSVシリーズ№8 RX-78-1 プロトタイプガンダム

解説書(説明書ではなく解説書です)には、以下のようにあります。
連邦が開発を進めてきたMSの結晶として生まれた機体である。

よく「ガンダム」と言われる機体は、いわゆるRX-78-2で2号機で、G-3はマグネットコーティングを施したRX-78-3の機体だと言われている。
ただ、このキットの解説書では、3号機はサイド7で無傷で発見され、その後マグネットコーティングを施され、アムロ少尉が乗り換えて実戦参加したとある。

また、改修中であった4、5号機は、ホワイトベース級(ペガサス級ではなく、ホワイトベース級と書いてある)サラブレットに搭載され、星1号作戦に参加したとされている。
ただし、現存する資料は残されていない。

また実際は、8号機まで開発されていたが、これは戦記等々も含めて資料は残っていない。

うーん、熱い、熱すぎる!
ここまでの裏設定も含めて、記述されています。

これが、想像力を膨らませて、ブームとなったのだと思います。
本当の戦争みたいですもんね。

キットのパッケージはこんな感じです。
後に、2号機のロールアウトカラーが写っています。
R0011998

この時から、ロールアウトカラーがこうなっていたと言う設定が、きちんとあったみたいです。

それから...
これはお遊びでしょうけども、手前の作業員の右手の人物の後ろに「STREAM BASE」と書いています。
R0011999

恐らくは、小田氏だろうと思われます。
ストリームベースの事が知りたい方は、先々月号のモデルグラフィックスを参照することをお勧めします。

そう、それからこの説明書ですよ。
説明書ではなくて、「解説書」となっているところが心憎いです。
R0012000

また、これまでのガンダム説明書とは一線を画すものになっています。
裏面には、ロールアウト後に塗装されたバージョンも掲載されていて非常に興味深いものになっています。
R0012001

この当時では、ふくらはぎの中のメカニックが見えるということ自体が画期的です。
また、塗装の解説書には「ドライブラシ」をすることも進めています。

この「銀で汚し」というのが時代を感じさせますね。
当時は、方法もわからずになかなか出来なかった思い出も思い出しました。

最後にパーツの写真
当時は当たり前だったのですが、まぶしいくらい真っ白です。
R0012002

できれば当時の雰囲気を残した、そのまま作ってみたいと思います。
例の如く、何時のことになるかわかりませんが...

他のキットも、気が向いた時にdaiなりの濃い解説(思い出話含む)を付けてアップしたいと思います。

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